私にとって富士山は、「親」のような存在です。近くにあるのが当たり前で、そのありがたみになかなか気付くことができないのに、ふとした時にその大切さを身に染みて感じることがある、そんな親のような存在だと思います。
また富士山はどんな時も自分を見守ってくれているような気がします。私は山梨出身なので、小さい頃からいつも身近にありました。サッカーの練習をしている時、試合前に見る富士山、さまざまな時に、富士山は私にエネルギーを与えてくれている気がするのです。
そ んな富士山は、山梨、静岡県民だけでなく日本中の国民に愛されているものだと思います。私たちヴァンフォーレも、地域の方々や、サポーターに支えられて昨 年J1に昇格することができました。たくさんの人々に愛される山、富士山。是非、世界中の人に愛される世界遺産になってほしいと思います。応援していま す。