嘉門達夫さん

歌手
1959年大阪府生まれ。フォークソングを父に、ラジオの深夜放送を母に育つ。高校在学中に笑福亭鶴光師匠に入門、内弟子となるがのちに破門。その後、放浪の旅に出る中で、ライブ活動を始める。「嘉門達夫」の名はサザンオールスターズ桑田佳祐氏の命名。1983年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。以降、「小市民」「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」などヒット曲多数。1992〜1993年にかけて大阪城ホール、名古屋レインボーホール、東京・日本武道館にてコンサートを行う。そのさなかの1992年にはNHK紅白歌合戦出場。『時代の観察者』『言葉の魔術師』などの異名をとる。ラジオに、テレビに、ライブに、執筆活動にと精力的に活躍している。

オフィシャルホームページ http://www.daipro-x.co.jp
移動の楽しみのひとつに「富士山を確認する事」があります。「もうすぐ見えるハズ!」という期待に胸を膨らませる「富士山ウォッチング」も楽しいけれど、 まったく予想外に、突然富士山が視界に入って来た時は、思わず「あ!富士山や!」と声に出して叫んでしまいます。口にせずには居られない魅力を持っている 富士山。
もう何百回も乗った東海道新幹線。天気に恵まれ富士山がクッキリ見えた時はテンションがおのずとあがります。
飛行機から、普段は 見上げている富士山を見下ろすのは快感だし、中央高速を西へ走ると視界に入ってくる富士山も素敵。東北新幹線が大宮駅近くを通る時に小さく西に見える富士 山はカワイイくて、成田空港からリムジンバスに乗って湾岸線を走った時に千葉から見た夕暮れの富士山のシルエットはとてもカッコよかった。
いつ、どんな角度から見ても常に堂々としていて、我々日本人を魅了し続ける富士山の素晴らしさを、全世界の人々に感じてもらうために、ぜひ世界遺産に登録してもらいたいです。